活動報告

トヨタの新型MIRAI(ミライ)に試乗しました

トヨタの新型MIRAI(ミライ)に試乗しました。
MIRAIは、水素をエネルギーに走る車で、電気自動車のEVに対して、FCV(燃料電池自動車、 Fuel Cell Vehicle)と言われます。
新型のMIRAIは、水素の充填時間は約3分で、走行距離は約850km。そして、驚くことに、走行中にPM2.5を99%以上除去するなど。走れば走るほど空気を清浄にする車です。また給電機能としては、一般家庭で約4日分の能力がある、まさに「未来」の車です。
今回は環境省の周りを試乗させてもらったり、災害時の避難所を想定した給電体験もさせて頂きました。(温風ヒーター、湯沸かしポット、携帯電話、スタンドランプ、電子レンジに対して一挙に給電をしました)
10日(火)朝の閣議では総理から経済対策を策定するよう指示がありました。ヨーロッパではEV(電気自動車)を中心に積極的な導入支援の補助を行っています。2050年までの脱炭素社会の実現に向けて、EVやFCVのさらなる技術革新を図り、環境省としても新しい視点で政策を打ち出してまいります。