活動報告

大阪ブルー・オーシャン・ビジョン議員連盟の決議文申入れ

こんばんは。小泉進次郎です。

昨日は大阪ブルー・オーシャン・ビジョン推進議連で取りまとめた決議文を西村康稔経産大臣宛に申入れました。

7月には西村明宏環境大臣、林芳正外務大臣にも申し入れを行なっています。

これはあまり知られていないのですが、故安倍晋三元総理が議長で開催した2019年のG20大阪サミットでまとまった大阪ブルー・オーシャン・ビジョンは2050年までに海洋プラスチック汚染をゼロにするという宣言で、更に今年のG7広島サミットでは、この目標の期限を2040年までと10年短縮しました。目標の10年前倒しは異例のことです。

現在、この目標の実現に向けて、外交交渉が定期的に行われ、2025年には条約の調印も視野に入ってきました。申入れの内容はこの締結会議を大阪、或いは日本の何処かで開催して欲しいというもの。

大阪ブルー・オーシャン・ビジョンの国であり、リサイクル技術に長けていて、国民もリサイクルへの感度が高い日本は、プラスチック条約の調印場所に相応しいと考えていることを各大臣にお伝えしました。

プラスチック汚染の問題だけでなく、気候変動、環境問題は待った無しです。

大阪ブルー・オーシャン・ビジョン推進議連の会長として、環境大臣経験者として、環境・気候変動分野における日本のリーダーシップをしっかり推進していきます。