米国マイクロソフト共同創業者のビル・ゲイツさんと会いました。

今回ビル・ゲイツさんは、彼が共同議長を務める慈善団体「ビル＆メリンダ・ゲイツ財団」とスポーツ庁のパートナーシップ締結を発表するために来日されました。2020年東京五輪・パラリンピックの開催に向けて、国連が定める社会問題解決目標「SDGs」（エス・ディー・ジーズ）への取り組みを周知・強化を行うにあたり、ゲイツ財団はスポーツ庁に資金と専門知識を提供するそうです。

私はビル・ゲイツさんとグローバルヘルス（地球規模で人々の健康に影響を与えるため、その解決に国際的な連携が必要とされる課題。開発途上国における感染症対策など。）や、日本で流行している風しんのこと、さらに、テクノロジーの進展が社会にもたらす影響について意見交換しました。

エネルギッシュな話しぶりと、温かい笑顔が印象的。特に、テクノロジーと人類の未来については、予定の時間を大幅に超えて議論をし、有意義な示唆をいただきました。今回は短い時間でしたが、次回お会いする機会があれば、より幅広い話題についてもじっくり聞いてみたいと思いました。