活動報告

「超党派カーボンニュートラルを実現する会」の設立総会

こんにちは。小泉進次郎です。

昨日「超党派カーボンニュートラルを実現する会」の設立総会が開かれました。

私が環境大臣を務めていた2020年11月衆参両院で、超党派の議連による「気候非常事態宣言決議」を可決しましたが、カーボンニュートラルへの歩みを止めてはならないという強い想いのもと、その時の議連メンバーを中心に、昨日「超党派カーボンニュートラルを実現する会」が設立されました。

「気候非常事態宣言決議」の際の衆議院議長で、今はJCLP(日本気候リーダーズ・パートナーシップ)で特別顧問を務められる大島理森先生のご挨拶でスタート。
先生のご挨拶は、こちら。

今週末からはG7札幌 気候・エネルギー・環境大臣会合が開催されるタイミングでもあり、JCLPからはG7札幌 気候・エネルギー・環境大臣会合、広島サミットに向けて西村環境大臣に意見書が手交されました。

気候変動対策は待ったなしの中、各政党から大勢の議員が集まり、改めてカーボンニュートラルへの日本の強い意思を確認する場を設立できたことは大きな力です(超党派で気候変動対策への前向きな決議をした議会は日本の強みとして国際社会に発信できます)。
カーボンニュートラルを宣言した時の環境大臣として、これからも尽力する決意です。