活動報告

犯罪被害者支援議連で官房長官、大臣に申し入れを行いました

こんにちは。小泉進次郎です。

「犯罪被害者等施策の検証・推進議員連盟」で、官房長官、各大臣に提言の申し入れを行いました。

今年の4月に議連を設立し、5月、11月と開催。その合間にも議連メンバーでの打合せを何度も重ねていく中で、犯罪被害者の方の生の声を受け止め、議連として提言をまとめました。

12月に入り、官房長官と犯罪被害者支援に関わる各大臣に申し入れを行いました。
9日: 谷公一国家公安委員長
16日: 松野博一官房長官
21日: 斉藤鉄夫国交大臣
22日: 松本剛明総務大臣、加藤勝信厚労大臣
23日: 斎藤健法務大臣

提言のポイントは3つ、
・犯罪被害者等に対する補償・経済的支援の抜本的強化
・各種の支援の在り方や運用の改善
・中長期的かつ一元的な相談・支援体制の構築

参考資料

犯罪被害に遭った方たちの暮らしを、経済的にも精神的にも支援する制度作り、犯罪被害に遭った場所(都道府県によって、支援内容や金額が異なっている)によって補償に差が出てしまうことをなくすなど。

日本は諸外国に比べて、治安が良いことは間違いありませんが、毎日どこかで犯罪によって被害者が増えていることも事実です。誰でも犯罪被害者になる可能性がある中で、不幸にも被害に遭われた方たちが、少しでも報われる支援制度を確立するために来年も取り組みを加速させていきます。

過去の議連については、こちら。
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