活動報告

「第37回雪シンポジウム」に出席しました

14日(月)新潟県南魚沼市に行きました。

「第37回雪シンポジウム」に出席して講演するためです。途中から参加したパネルディスカッションでは、「利雪(りせつ)」という、雪を利活用している取り組みや思いについて活発なやり取りが行われました。また、私の基調講演では、「雪国から始まる、環境と経済が一つになる時代」と題して、脱炭素の取り組みが地方経済の活性化にとっても重要だということをお話しさせて頂きました。

南魚沼市の林市長は、私が環境大臣の時に大臣室に来られ、「新潟の雪を東京に売ります」と、雪を資源と捉えた取り組みを熱く語られました。これからも地方の特色に合わせた脱炭素の取り組みを後押しし、地産地消、地域循環型の地域経済が拡大していくように政策実現に取り組んでまいります。

南魚沼市をはじめ、雪シンポジウムの関係者の皆さん、ご縁をありがとうございました。