活動報告

足柄上郡の開成町の役場を視察しました

参院選も投開票日まで一週間を切りました。

私は自民党神奈川県連の会長として、6月30日からは神奈川県内を車でまわって、あおぞら座談会などを行っています。

今日は南足柄市の大雄山駅(金太郎の故郷と言われているところです)からスタートして、途中に足柄上郡の開成町の役場を視察しました。

この開成町の役場は、日本で初めてのZEB庁舎(ゼロ・エネルギー・ビルのことで、消費するエネルギーを削減し、使用するエネルギーは自ら生産することにより正味のエネルギー消費をゼロにすること)。現在は完全にプラスマイナスゼロではなく、87%くらいとのことですが、見た目も木材を中心としたステキなデザインで、様々な点で環境に配慮された庁舎でした。

気候変動への対応だけでなく、庁舎に入ると正面に総合受付があり、一ヶ所で受け付けた後に、来た方はそれぞれのカウンターに案内されるなど、町民にとっても、職員にとっても、働きやすい庁舎のデザインだと感じました。

自販機も脱プラスチックでペットボトルの飲料はなく、授乳室に入る扉も電気の使用を極力減らすように、体重の重さで開く扉など。

様々な環境への配慮がされた庁舎に感動しました。

ここ最近の気温をみても、気候変動への対策は必須です。

開成町役場のように省エネや脱プラ、気候変動の対策が進むことを応援していきます。

開成町の府川町長、役場の皆さん、お忙しい中ご紹介いただきありがとうございました。ぜひ全国の自治体関係者の皆さん、視察に行ってください。「百聞は一見にしかず」です。

開成町庁舎についてはこちら。