活動報告

「犯罪被害者等施策の検証・推進議員連盟」設立総会

今朝、「犯罪被害者等施策の検証・推進議員連盟」設立総会を開催しました。私は会長代理。会長は上川陽子元法務大臣です。

今日の議連設立までの間、3/27(日)に「新あすの会」の創立大会に参加してから、上川先生を中心に関係議員で何度か勉強会を行う中で、議員連盟(議連)の立ち上げが政策実現にはベストだという判断に至りました。

「新あすの会」の創立大会で三人の犯罪被害者の方の体験談を聞いて以来、また勉強会でさまざまな事例を聞いてから、改めて犯罪被害者支援の強化に政治の力を発揮しなくてはならないと強く思うようになりました。

新あすの会代表の岡村勲弁護士は「日本は加害者に手厚く、被害者に冷たい」と、海外の犯罪被害者支援との比較でお話しされます。被害者お一人お一人のお話しを伺えば伺うほど、犯罪被害者の立場に置かれたらいかに心細く、大変かがわかるようになりました。

誰もがいつ犯罪被害者になるかわからない。

一人でも多くの方に知っていただき、犯罪被害者の皆さんの置かれる環境が改善するように、議員・官僚とも力を合わせて改革実現に全力を尽くします。参議院選挙の公約にも反映させたいと考えています。

詳しくは犯罪被害者の方の手記をご覧頂けたらと思います。

手記へのリンクこちら。

「新あすの会」の創立大会について