活動報告

2022年(令和4年)3月11日

東日本大震災から今日で11年。

先週末の岩手県・宮城県沿岸部に続き、被災地の現状を自分の目で確かめ、当時お世話になった方々にお会いするため、今日も東北に(今日は宮城に)向かっています。

「復興」とは何か?先週釜石で市民の皆さんと対話した時にも、「復興」の捉え方は地域によっても、個人によってもさまざまであることを改めて感じました。復興特有の課題だけではなく、日常の課題や、震災前からの課題、例えば高齢化や地域経済の停滞などに向き合うことが「復興段階」から「復興の次の段階」に進んだということという声が複数ありました。

今日と明日は当時の自民党青年局の仲間たちとも再会し、被災地の今と将来について語り合ってきます。

写真は陸前高田の車屋酒場に2014年10月に訪れた際に書いたもの。「有志有道(意志あるところに道はある)」。11年目のこの日を迎え、改めて東日本大震災の記憶と教訓を、日本の明るい未来へと繋げていく決意です。

もうすぐ14時46分。あの時から東北の復興に多くの人が自分なりの関わりを持ったと思います。「買う支援」「飲む支援」「食べる支援」「行く支援」など。これからもまだまだ東北と繋がり続けていける形はいっぱいあります。「継続は絆なり」という言葉を掲げて自民党青年局の被災地支援活動を展開したことを思い出します。これからもともに、継続して東北に思いを寄せていきましょう。