国立公園の魅力を高めるための政策
2020年の9月、環境大臣として行った北海道の阿寒摩周国立公園視察は、環境省が進めている国立公園の更なる魅力向上と、魅力を阻害する課題解決を進めることが目的でした。
魅力を阻害するものの一つが景観で、特に古くからの温泉地などでは、廃墟や廃屋が、国立公園の魅力を大きく損なっていると言われています。環境省としては国立公園の魅力を高めるために、廃墟、廃屋の撤去に関する費用を補助し、跡地利用に着手。その時に始まっていた工事が今月末に完了する見込みだとニュースになっていました。
環境省のメンバーと課題を議論し、着手したことが形になっていて嬉しく思います。コロナが落ち着いたら、魅力が高まった国立公園を訪れ、自然の素晴らしさを多くの人に体感してもらいたいですね。
視察時のブログはこちら。
2022.02.16