活動報告

千葉ロッテマリーンズの脱炭素社会の実現に向けた取り組み

プロ野球 パ・リーグの千葉ロッテマリーンズは、脱炭素社会の実現に向けた取り組みとして、ZOZOマリンスタジアムの使用電力を再生可能エネルギー100%の電力に10月1日(金)から切り替えることを発表しました。

プレスリリースによると、球場全体で消費している温室効果ガスの約93%相当、年間約932トン(一般家庭約230世帯分)のCO2排出量を削減する効果が期待されるとのこと。

この取組みは、千葉市が2020年11月に公表した「千葉市気候危機行動宣言」で推進されている「再生可能エネルギー由来電力の活用」を実現したものの一つ。

環境省が推進している「地域脱炭素ロードマップ」で、2030年までに脱炭素を実現する先行地域100ヶ所の候補になりうる事例だと思います。プロ野球界からの素晴らしい取組みを聞いて、本当に嬉しいです。

千葉ロッテマリーンズは、現在パ・リーグで一位。再生可能エネルギーの導入も球界トップですね。

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