活動報告

今回の自民党総裁選について

先ほど地元(横須賀市・三浦市)での自民党地方議員との会合に参加し、今回の総裁選で河野太郎さんを全会一致で支援することを決めました。

私が河野太郎さんを応援する理由は、私が注力する気候変動政策を河野さんがどの候補よりも重視していることはもちろん、以下の3つも理由として挙げられます。

1.コロナ対策

コロナ対策に直接の責任者の一人だったことから、コロナ対策を任せられる唯一の候補であること。国民から期待されている「説明力」も高く、国民の理解と共感を広げながらコロナ対策を国民とともに進めていける。

2.ウィズコロナ時代の改革に必要な突破力と実行力

縦割りや規制の壁の数々を打破してきた河野さんであれば、コロナで浮き彫りになったデジタル化の遅れの改善をはじめ、医療改革、統治機構改革など、抜本的な改革を断行できる。

3. 自民党改革

古き良き時代の自民党に戻すのではなく、コロナ後の新たな時代の自民党を創り上げるには、河野さんのような強烈な個性が躍動できる懐の深い自民党に変わる必要がある。個人個人の多様な生き方・働き方ができる日本に変えていくためにも、自民党の「党風一新」が不可欠。

菅政権はコロナ対策を第一としつつ、次世代のための政策の礎を築くことに力を入れてきました。グリーンやデジタル分野の改革はまさにそうです。この改革をブレずに継続して進めてくれる候補は、ともに政権の中で仕事をしてきた河野さん以外考えられません。

一方で、私を含め菅政権で国民の期待に応えられず批判を受けた説明や発信は変えていかなければ国民の理解と共感を得ながら効果的なコロナ対策を進めていくことはできません。河野さんなら、コロナ対策の難しさや課題、決断の背景にある根拠なども含め、国民にわかりやすく、ダイレクトに説明が出来る。私はそう確信しています。

今週17日(金)の総裁選告示日に立候補者が全員出そろいますが、候補者がそれぞれの考えや熱意をぶつけ合い、新型コロナや気候変動という世界が直面する二つの大きな危機に立ち向かい、新しい日本の国づくりに相応しいリーダーとして、正々堂々とした戦いを全国民に見せてほしいと思います。

会見の動画はこちら。