活動報告

今日は「生物多様性の日」です

今日5月22日は「生物多様性の日」です。

生物多様性とは何か?

「生きものたちの豊かな個性とつながりのこと。地球上の生きものは40億年という長い歴史の中で、さまざまな環境に適応して進化し、3,000万種ともいわれる多様な生きものが生まれました。これらの生命は一つひとつに個性があり、全て直接に、間接的に支えあって生きています。生物多様性条約では、生態系の多様性・種の多様性・遺伝子の多様性という3つのレベルで多様性があるとしています。」
続きは環境省のサイトで。

今起きているパンデミックにも生物多様性が関連すると言われていますし、気候変動とも深く関係します。

環境省では経団連と約30年にわたり、生物多様性に取り組んでいます。生物多様性を経営理念に入れている企業の数は、ここ10年間で 255社とほぼ倍増し、これは世界最高水準です。

環境省と経団連では、企業の生物多様性の取組みについて、事例集としてまとめました。各社の素晴らしい取組みをご覧ください。

今年は生物多様性条約(CBD)のCOP15が10月半ばに中国の昆明で開催の予定です。日本はCOP10の議長国として、国際社会で生物多様性の分野でもリーダーシップを発揮してまいります。