活動報告

環境省の働き方改革をしっかりと根付いたものにしていきます

菅新政権の下、先週末には副大臣・政務官も発表になり、環境省は、笹川博義副大臣、堀内詔子副大臣、宮崎勝政務官、神谷昇政務官という新しい顔ぶれになりました。
私は昨年の大臣就任当初から環境省の働き方改革に取り組んでいますが、コロナ後に株式会社ワーク・ライフバランス社が実施した「コロナ禍における政府・省庁の働き方に関する実態調査」の結果では、テレワークの省庁別活用度、大臣への説明のデジタル化・ペーパーレス化、全ての項目で一位になりました。
大臣としての二期目はこの流れを、コロナ禍の一過性の働き方ではなく、しっかり根付いたものにしたいと思い、新たに就任した副大臣・政務官にも、早速公用の携帯とタブレットを貸与し、環境省での働き方改革について説明をしました。
また、菅総理が掲げる、縦割り廃止、悪しき前例踏襲の打破は、役所内でも言える事だと思い、環境省内にも縦割りや悪しき前例主義があれば意見を挙げてもらえるよう「目安箱」(実際は箱ではなく、デジタルでの対応になりますが)を設置します。
日本社会全体の課題である働き方改革を進めるには、霞ヶ関の働き方改革を加速させることが不可欠です。新しいメンバーになった副大臣・政務官も連携を深めて、環境大臣一期目の成果を更に深堀りしていきます。