ノーベル化学賞の受賞者、旭化成名誉フェローの吉野彰さんと会いました。
環境省にノーベル化学賞の受賞者、旭化成名誉フェローの吉野彰さんが来てくださいました。
環境省は、吉野さんが発明されたリチウムイオン電池の技術開発の支援を行なっていたというご縁があり、今回の面会が実現しました。
吉野さんはこの写真の通り、(失礼ながら)まるで少年のような笑顔で、明るい未来を語られるご様子に、私もですが、その場にいた職員みんなが元気をいただきました。目をキラキラさせて吉野さんに質問する環境省の職員を見ていて私まで嬉しくなりました。
「便利でお得で、環境に良いことなら、誰でも嬉しいから利用したい。そういうことが持続可能な社会を作る助けになるということ。」
リチウムイオン電池も利便性、経済性、環境にも良いという全てが揃い、スマートフォンや電気自動車のような世界中の人々が使う機器で利用されるようになり、モバイル社会の実現という社会変革を実現したのだと思います。
これからも環境省は、吉野さんのリチウムイオン電池のように社会実装に繋がるイノベーションを支援していきます。
吉野さん、ますますのご活躍を楽しみにしています!ありがとうございました!
2019.11.28