活動報告

「ONE NAGANO 」長野県の被災地を視察

土曜日の新宿御苑に続き、3日(日)は河野防衛大臣と一緒に長野県長野市の被災地を視察しました。環境省と防衛省・自衛隊の連携が機能していることと、両省の協力が新たなステージに向けて着実に進んでいることを確認することができました。

最初に、長野県知事よりお礼と要望を受取った後、防衛省、環境省よりそれぞれ長野県での取り組み状況の説明を受け、その後自衛隊による入浴・給食支援をしている「北部スポーツレクリエーションパーク」を視察。

 

長野市豊野町にある市が指定する災害廃棄物の仮置場をみた後、長野市大字赤沼にある赤沼公園の廃棄場を視察しました。長野では「ONE NAGANO」(ワン ナガノ)という官民一体となった廃棄物撤去の活動が繰り広げられていて、この週末も多くのボランティアの皆さんが活動してくれています。

 

改めて、現場で日夜作業をしていただいている皆さんに感謝です。こういった取り組みを長野以外でも広げていくことも今後の課題です。

 

最後の赤沼公園を視察する頃には、だいぶ冷えてきました。今月の中ばを過ぎると長野では雪が降ることもあるそうです。改めて、年内の生活圏内からの廃棄物撤去に向け、一日も早い実現を政府一丸となって取り組んでまいります。

 

環境省のTwitterもフォローください。