活動報告

「「平成のうちに」衆議院改革実現会議」 を開催しました。

昨日、超党派の国会改革の会議、「「平成のうちに」衆議院改革実現会議」 を令和になり初めて開催しました。

会には与野党から70名を超える議員が参加し、大臣になる前から一緒に国会改革を推進してきた山下貴司法務大臣も参加してくれました。

昨年の6月28日の開始から、平成最後の国会があった本年4月26日までと、先週木曜日の本会議で可決された、質問主意書、政府答弁書のペーパーレスに関する衆議院規則の改正までを総括し、その成果について報告、意見交換を行いました。

結果としては、どれも民間の感覚では小さなことかもしれませんが、これまで動かないと言われ続けた国会改革が動き出したことは、大きな成果だと思います。

本当に多くの政治家の先輩や仲間、国会を運営するスタッフ、会議自体を準備、運営する議員事務所のスタッフなど、全ての力が結集したからこそです。どれが欠けてもこの結果は得られなかったと思います。

今国会としてはここまでですが、次の臨時国会の開会後には、また新たな気持ちで国会改革を継続していきます。そして、時間、税金、政治家のムダ使いになっている現在の国会を、少しずつでも国民の皆さんに胸を張って誇れるような議会になるよう近づけていきたいです。

小さいことでも、出来っこないと思われたことでも、今回風穴が開いた事実と、そのために力を合わせた仲間たちの存在を心から嬉しく思います。