自民党のペーパーレス化
今まで訴えてきた自民党のペーパーレス化が、一つ実現しました。
25日(木)、自民党の政策を審議する政調審議会の場で、初めてタブレットを導入することでペーパーレスが実現しました。これは今年の通常国会で、私も事務局長として取りまとめた政務調査会改革に関する提言に基づいたものです。
紙の資料で会議を行うことが、役所や党の職員の負担になっていることは以前から問題意識を持ち、なんとかしたいと思っていました。小さな一歩に見えるかもしれませんが、「景色が変われば、意識も変わる」。自民党の会議の景色が変わったことは、大きな一歩です。ちなみに、私が部会長を務める厚生労働部会でもタブレット使用を一部導入し、ペーパーレスが動き始めました。
また、先日、超党派の国会改革メンバーで経団連の中西会長を訪問し、「『平成のうちに』衆議院改革実現会議」で取りまとめた提言をベースに意見交換を行いました。中西会長からは、是非「平成のうちに」スピード感を持ってやってください、経済界も応援しますと力強いエールを頂きました。
平成も残り6ヶ月になりました。なんとか一つでも改革を進めるよう、頑張ります!
「景色が変われば、意識が変わる」
「『平成のうちに』衆議院改革実現会議」で取りまとめた「提言」:http://shinjiro.info/teigen.pdf
2018.11.02