活動報告

「平成のうちに」衆議院改革実現会議

今週木曜日、超党派で国会改革に取り組む、『「平成のうちに」衆議院改革実現会議』を開催しました。

「平成のうちに」に込めた思いは、今まで動かなかった衆議院改革を、一つでも、どんな小さくてもいいから実現させるということ。そのためには期限を区切り、与野党を超えて議論して行くことが必要です。

1回目の会には、2日前の声がけにもかかわらず、100名を超える与野党の議員が集まり、多くの前向きな意見が出されました。

7/22の国会閉会までの間、週に1回のペースで話し合いを行ない、平成のうちに、衆議院改革を実現するための議論をしていきます。

実現会議の主旨はこちらです。
国会改革は、これまで何度も議論されてきた。2014年には、先人たちの努力が実り、与野党の合意に結びついた。しかし、与野党間で合意した事項でさえ実行されないのが、国会改革の現実である。

今、我が国を取り巻く内外の情勢が、激しく急速に変化している。大胆な外交が北朝鮮を巡って繰り広げられ、国内では、人生100年時代の到来により経済社会の基盤の再構築に向けた議論が続いている。

このように、日本の内外の急速な変化に機動的・戦略的に対応していくためには、平成の残された改革である国会改革を合意だけで終わらせず、与野党の垣根を超えて、共に実現していくことが、我々国会議員が主権者たる国民に対して果たすべき責任である。

ここに、我々衆議院議員は強い覚悟で、平成のうちに、どんな小さなことでも、一つでもいいから、衆議院改革を実現することを誓い、『「平成のうちに」衆議院改革実現会議』を設立する。

「平成のうちに」衆議院改革実現会議
会長:浜田靖一
会長代行:佐藤勉、古川元久
副会長:御法川信英、伊藤渉、馬場伸幸、細野豪志
幹事長:泉健太
幹事長代行 :柴山昌彦
事務局長:小泉進次郎