2020年以降の経済社会構想会議
「2020年以降の経済社会構想会議」を開始して2ヶ月が経過しました。
この2ヶ月間で、政治における「平成」の総括をテーマに、様々な講師の方をお招きして、30人の議員で議論を重ねて来ました。
課題図書や関連する記事を事前に読んで参加し、講師による20-30分の講義の後、約1時間の議論は毎回すごく盛り上がります。
通常私が参加する会議では、自民党や役所のスタッフを中心に運営することが多いのですが、この会議は議員だけで運営しています。
そのため、シェアリングスペース、ケータリングでの懇親会や、記者への会議後のブリーフィングも固定メンバーではなく、毎回新しいメンバーで行ったりと、運営についても様々なチャレンジをしながら進めています。
また、異例ですがメンバー全員共通の宿題もあって、ゴールデンウィーク明けにはそれぞれの答えが提出されます。こういう会議のあり方も政治では珍しい、新たな試みですが、今後の展開が楽しみです。
2018.04.24