活動報告

「稲束」をいただきました

花束ではなく、「稲束」をいただきました。青森県立五所川原農林高校の五農米(ごのうまい)が、全日空の欧米路線ファーストクラスで提供されることになり、それを記念するイベントのために作られたものです。

イベントのタイトルは「五農米(ごのうまい)が世界を飛びます!」。日本で最初に国際認証(GLOBAL GAP)を取得した高校生の作ったお米が機内食として採用されることがニュースになり、多くの新聞等で紹介されました。

今週は農水省の食堂で、五農米が「GAP認証取得食材御膳」(食材の全てがGAP認証を取得したもので作った定食)として提供されました。私もお弁当でいただきましたが、本当に美味しかったです。

五所川原農林高校の生徒さんたちの活躍をきっかけに、秋には、北海道の岩見沢農業高校の生徒さんも9品目でGLOBAL GAPを取得したり(こちらは高校生として最多)、若い力が日本の農業の未来に向け頑張っています。農林部会長をやったからこそ出会えた生徒さんたちをこれからもずっと応援し続けていきたいと思います。