活動報告

サーキュラーエコノミーは日本の新たな成長戦略

こんばんは。小泉進次郎です。

今日は自民党経産部会の資源自律経済PT(プロジェクトチーム)で、松野官房長官と西村康稔経済大臣のところに提言の申し入れに行きました。

循環経済、所謂サーキュラーエコノミーは、元々資源の少ない日本にとっては、今後非常に重要な成長戦略となると確信しています。
私は環境大臣だった時に、経団連と循環経済パートナーシップを立ち上げました(環境省が経団連と組むのは珍しいことでした)。
今年からは、経産省が本腰を入れて部局横断的に取り組み始めたことを受け、経産部会の中に資源自律経済PTを立ち上げ、経済界で循環経済に取り組む様々な企業からヒアリングを行い、提言に取りまとめました。

ロシア-ウクライナ戦争によるエネルギー価格の高騰、気候変動の深刻な状況、さまざまな有事を想定したサプライチェーンへの課題など、資源を持たない日本にとっては、一度手に入れた資源を如何に長く活用していくか?如何に環境に負荷をかけずに、経済を活性化させ、日本の新たな成長の機会にするか?

この提言をベースに今月から始まるG7でも議長国としてのリーダーシップを大いに発揮し、資源循環なら日本というポジションを早期に確立していくよう、政府の後押しを続けていきます。

「世界最先端の資源自律経済の実現に向けた成長戦略への提言」は こちら。