活動報告

地元横須賀とサイバーセキュリティ強化について、その3

ついに、横須賀がサイバー防衛人材育成の新たな拠点になる方向が政府から打ち出されました。

防衛省から令和5年度防衛関係費(概算要求)の主な事業について説明を受けましたが、横須賀の久里浜にある陸上自衛隊の通信学校が「通信・サイバー学校(通称)」に改編され、「サイバー教育部」が新設されます。更に、サイバー政策の企画立案体制を強化するために「サイバー企画課(仮称)」及び「大臣官房参事官」も新設されます。

ロシア・ウクライナの戦争で広く認識されることになったサイバー防衛の重要性が自民党内でも共有され、サイバーセキュリティの体制強化が党の提言に入り、それが政府の取り組みに繋がった形です。

具体的には、横須賀にある陸自の通信学校、高等工科学校、防衛大学におけるサイバー教育基盤が拡充されることになりますが、このように、地元の財産と国の重要な政策が結びつく仕事に携われることは、政治家として大きなやり甲斐を感じる時です。これからも地元と国を繋げる役割を果たして参ります。

写真は7月に視察した、横須賀市久里浜にある陸上自衛隊通信学校。(陸自最古の歴史を持つ)

以下は視察の際のブログです。
https://ameblo.jp/koizumi-shinjiro/entry-12754925778.html