自民党の安倍晋三元首相が本日、奈良県内で応援演説中に銃撃されるという絶対に許されない事件が起きました。安倍元首相がなんとか一命を取り留めるよう心から祈っていましたが、その願い叶わず、言葉がありません。

民主主義の根幹である選挙の期間中に、暴力によって世の中を変えようという動きは、決して許されるものではなく、怒りを禁じ得ません。

我々は、力で恐怖を植え付ける蛮行に屈することなく、国民・県民の皆様の自由や日常を守るためにも、党本部や県警の指導のもと、安全を最優先しながら選挙活動を継続し、最終日の明日も主張を訴えてまいります。

選挙における街頭演説は、候補者や政党の主張を有権者に届ける大事な場です。安全を確保するために予定を変更することもありますが、なにとぞご理解のうえ、自民党候補二人の主張に耳を傾けてくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

日本の民主主義を守り、発展させるためにも、我々は最後まで選挙戦を全力で戦い抜く決意です。

安倍元首相のご冥福を心からお祈り申し上げます。