活動報告

先週再エネ議連に参加しました

再生可能エネルギーを推進する志を持った議員の集まり「再エネ議連」からお誘いがあり、この度、会長代理に就任しました。

環境大臣の時に「再生可能エネルギー最優先原則」をエネルギー基本計画に位置付けることに注力しましたが、これからが実行の本気度が問われる段階です。国の政策が再エネ最優先原則と合致しているかどうかをチェックしていくことや、カーボンニュートラルに必要なスピードで政策が進むようにしていくことも議連の役割です。

1月27日の議連では、最近行われた洋上風力発電の入札について経産省・国交省・環境省が出席のもと、有識者からも意見を聞きました。今後も一つ一つの課題解決に取り組んでまいります。

記事は最近の民間の再エネ導入の中でも、福島県の再エネを東京のど真ん中で導入する特徴ある事例です。東北と神奈川県の横浜市が再エネの広域連携を進めているように、大都市が地方の再エネを調達することは、電力消費の大きい都市と再エネが豊富な地方の再エネ生産地の双方にとってウィンウィンの取り組みですし、これから銀座の和光の灯りを見たら福島県の浪江産の電気なんだなと福島県を思うきっかけにもなりますね。再エネで福島復興。素晴らしい取り組みです。

福島の再エネを銀座で活用する事例