活動報告

環境省大臣室での最後の公務

昨日、日本版気候若者会議の政策提言を受けました。生憎と台風のため、オンラインでの提言になったのですが、提言は100名を超えるZ世代の皆さんが消費、移動、住む、食、産業・生産などの切り口で、今年の5月から10回の会議を経て取りまとめてくれたものです。

COP25にも参加した伊与田さんをはじめ、若者の皆さんからこの2年間の仕事をあたたかく評価してもらえたことが嬉しかったです(中には、小学6年生の時に国会見学で私と握手をしたことを覚えていてくれた若者もいました。こういう縁って嬉しいです)。

この二年間、多くの若い世代からの声を聞いて、可能なことは環境大臣として実現してきました。やり残したことは沢山ありますが、立場を離れても、気候変動をはじめとした、さまざまな課題に次世代の皆さんとともに解決に向け取り組んでいきたいと思います。

日本版気候若者会議の政策提言を受けたことが、環境省の大臣室での最後の公務になりました。「環境省のカスタマーは将来世代」と言ってきましたが、象徴的ですね。日本版気候若者会議の皆さん、ありがとうございました。

日本版気候若者会議の政策提言はこちら。