子育て現役世代の政治家として、子育ての環境がより良くなるように
昨日は父の日でしたが、今国会では男性育休が法制化されました。私も昨年子どもの誕生の際、閣僚として初めて「育休」を取得しました。
大臣になった直後、環境省の職員から「大臣が育休を取ってくれると職員も取りやすい」と言われたことも私の決断を後押ししてくれましたが、今月育休明けの職員から「本当に育休取って良かったです」と報告してくれました。心からそう思っているのが伝わってくる言葉と表情で、私も嬉しかったです。
この法制化によって、より多くのお父さんが子どもとのかけがいのない時間を今まで以上に持つことができるようになることを願っています。
ちなみに、昨日から私の地元横須賀では市長選挙がスタートして、私はリモートで上地候補の出陣式に参加しました。
上地市長とこの4年間さまざまな連携をしてきましたが、その中の一つとして、中学校の給食を提供するために必要な給食センターの整備に対し、国の支援を可能とする新たな制度の実現があります。
予定では9月下旬から横須賀市の中学校給食が完全実施になりますが、給食は仕事と育児の両立を頑張っている保護者の負担軽減にも繋がりますよね。
また横須賀では、子育て中のパパやママを繋ぐ活動をしているグループもあり、私もパパの一人として参加させてもらいました。誰かに相談ができたり、一人じゃないと思えることは子育てに限らず本当に大事なことです。
働く親の負担を社会全体で支えることがいかに大切か、私も当事者になり痛感する日々です。
子育て現役世代の政治家として、子育ての環境がより良くなるように、これからも全力を尽くしてまいります。
2021.06.21