活動報告

予算委員会で答弁に立ちました

明日も朝から7時間の予算委員会に出席ですが、先週金曜日は立憲民主党の岡田克也議員から気候変動に対する質問があり、答弁に立ちました。
ロイターの記事に一部が掲載されていますのでどうぞご覧下さい。
詳しくは衆議院のサイトから質疑を見て頂けたらと思いますが、岡田議員からの「2050年の目標達成に向けては直近の取り組みで本気度を示す必要があるのでは」という質問に対し、私からは、「まず5年で温室効果ガス実質ゼロ(カーボンニュートラル)の先行地域をつくり、脱炭素のドミノを起こしたい」
「日本は得意なモノづくり(技術)のイノベーションを重視しがちだが、今後10年間で間に合うイノベーションには限界があり、ルール(規則・規制)のイノベーションが不可欠。その最たるものがカーボンプライシングである」と答弁しました。
今回のように前向きな質疑が、気候変動政策に対するより幅広い理解に繋がれば嬉しいです。