先週金曜日、新政権で気候変動担当大統領特使に就任したジョン・ケリー氏と非公式の電話会談を行いました。
短時間でしたが、ケリー特使の就任翌日に、中身の濃い初会談を持てたことは、今後の気候変動問題における日米連携にとって良いスタートになりました。
今日未明には菅総理が米国のバイデン大統領と電話会談をされました。
気候変動について、国際社会の共通の課題として日米で緊密に連携していくこと、4月にオンラインで開催予定の気候変動サミットに参加の方向で検討することを伝えたと報じられています。
2050カーボンニュートラルという日米共通の目標に向けて、日米同盟を脱炭素の分野から強化していく決意です。