活動報告

「みんなで減らそうレジ袋チャレンジ」表彰式に出席しました

7月1日より開始したキャンペーン「みんなで減らそうレジ袋チャレンジ」でキャンペーンに貢献いただいた優秀サポーターの皆さんの表彰式に出席しました。
このキャンペーンの目標は、レジ袋を一週間以上もらわない人の割合を6割にすること。今年の3月に行ったアンケートでは、店頭でレジ袋を1週間に1枚ももらわなかった人の割合は3割だったので、これを2倍にしようという目標を掲げてスタートさせました。
皆さんの協力のお陰で、結果は目標を上回る「71.9%」の辞退率を達成することが出来ました。

11月末にレジ袋使用状況に関するWEB調査を行った中で特に印象的だったのは、10代の方の辞退率68%という数字。これは20代-40代の方よりも高い数字です。今は学校でもSDGsや環境について学ぶ機会も多いと聞きますし、自分たちが生きていく中で地球の未来を心配しているからこその行動なのかもしれません。2050年のカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現に向けて、とても頼もしく感じました。

私の目標は「断レジ」。キャンペーン開始以降、レジ袋は断り続けています。
レジ袋の辞退は脱炭素に向けての決して大きな貢献をもたらす事ではありませんが、一人一人の小さな行動の積み重ね、レジ袋をきっかけとした行動の変化こそが、2050年のカーボンニュートラルの実現に向けてはとても大切な事です。
引き続き、マイバッグ、マイボトル、マイカトラリー(お箸やスプーン・フォークの持参)など、使わなくて済むものを使わず、資源の有効利用に繋がる取り組みを進めていきます。

「みんなで減らそうレジ袋チャレンジ」受章サポーターの皆さん、おめでとうございました!
そして、アンバサダーとして協力してくれた西川きよしさん、さかなクン、トラウデン直美さん、ありがとうございました!