活動報告

臨時国会が26日に召集されました

臨時国会が26日に召集され、菅総理大臣の初めての所信表明演説が行われました。
衆議院での総理の演説の後、国会内で記者からの質問を受けた書き起こしです。

「環境大臣としては、2050年までの脱炭素社会の実現を目指すと総理が宣言をされたこと、これに尽きると思います。恐らくまだ日本の中では「脱炭素」という、このこと自体も浸透しているとはまだ言えないと思いますが、30年後のことではなくて、今から経済の構造、産業のあり方も、我々の生活のあり方も、全てを塗り替えていく、そういう大きな目標を打ち出された、これがじわじわと日本を変えていくと思います。そして、今回コロナ、デジタル、グリーン、この3つ目に、政権の成長戦略の柱として環境を位置付けたことは、恐らく日本の政権では初めてのことではないかと思います。それを環境省としては、新たな時代がきたと、そういう認識をしてしっかり責任を果たしていきたいと思います。明日、閣議後の記者会見で詳しくお話ししたいと思います。」