活動報告

「オンライン・プラットフォーム」の開催まで1週間になりました

コロナからの復興と気候変動に関する国際的な閣僚会議、「オンライン・プラットフォーム」の開催まで1週間になりました。
この会議は4月末に開催された第11回ペータースベルク気候対話で私が議長国のドイツ メルケル首相に提案したことがきっかけで開催が決まりました。
COP26が来年11月まで延期となっている中、各国の「コロナ復興x気候変動・環境」の活動を共有し、コロナ禍でも気候変動対策を後退させないために世界の機運を高めることが、この会議の目的です。
既に60か国以上の国から参加の連絡をもらっています。オンラインではありますが、各国のリーダーたちと活発な議論を行うのが、今からとても楽しみです。
日本は1997年の京都議定書以来、気候変動閣僚会議の議長として会合全体を統括します。私からもCOP25以降の取組みを発信し、国際社会における日本の評価を高める機会にする決意です。

昨日から、専用のWebサイトも立ち上がりました。
「Platform for Redesign 2020」
https://platform2020redesign.org/
会議は英語で行われますが、当日は日本語の同時通訳もありますので、是非ご覧下さい。

「オンライン・プラットフォーム」について
日時:9月3日(木)20時〜23時(日本時間)
1部:「3つの移行」に関するパネルディスカション
2部:閣僚級ラウンドテーブル
3部:若者・自治体・産業界の代表による議論