活動報告

「半壊家屋への公費解体の適用」に加え「グリーンニューディール基金の活用」について

熊本の被災地視察の直後から調整を開始し、半壊家屋への補助など、支援内容を関係省庁と正式に合意することができました。被災地から要望があった「半壊家屋への公費解体の適用」に加え「グリーンニューディール基金の活用」も決まり、最大99.7%補助が可能となります。
視察翌日の金曜日の夜に、事務方からこの線でいけると説明を受けた直後、視察でお会いした熊本県知事・熊本市長・人吉市長など関係者に電話でご報告させて頂きました。
半壊家屋に国の支援があるかどうかわからないままで日々を過ごすことにならないようにと思っていたので、スピード決着することができて良かったです。
スピード決着の裏には、環境省の担当部局の職員が「特定非常災害」という視点から関係省庁との調整を頑張ってくれたことがあります。
引き続き、被災地のニーズにスピード感を持って対応していきたいと思います。