活動報告

7月1日、環境省の担当する二つの新しい政策がスタートしました

7月1日の今日から、環境省の担当する二つの新しい政策がスタートしました。一つは、レジ袋有料化です。

今日から「みんなで減らそうレジ袋チャレンジサイト」では、レジ袋を使わない人を3割から6割に倍増する目標に向けて一緒に呼びかけてもらえる事業者、団体の方々を募集しています。
サイトより登録いただくと、店頭等でPRするための動画や店内放送などの素材を提供します。また、事業者や団体の取組みを登録いただければ、「みんなで減らそうレジ袋チャレンジサイト」で紹介させていただきます。
また事業者・団体以外の個人としてレジ袋を使わない「レジ袋チャレンジ」に参加頂いた場合、西川きよしさん、さかなクン、トラウデン直美さんの三人のアンバサダー、環境大臣名で「レジ袋チャレンジャー」として表彰状を贈呈します。
皆さんの参加を期待しています。
もう一つの政策は、「熱中症警戒アラート」の試行開始です。(試行対象は一都八県:東京・茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川・山梨・長野)
暑さ指数(WGBT)が33以上になると予測されると、前日の夕方と当日の早朝にアラートが発表されます。「暑さ指数33以上」とは熱中症による搬送者数や亡くなられる方の数が増加するという、極めて危険な暑さです。
アラートはテレビやラジオを通じて発表されますが、メールを登録すると直接情報が届くようにもなりますので、こちらもご利用ください。
熱中症は近年増加しています。今年は新型コロナによるマスク着用も心配です。気温や湿度が高く、屋外で人との距離が十分に保てる時には、マスクを外して、熱中症にかからないように気をつけてください。

環境省は熱中症の担当として、関係省庁を取りまとめ、政府一丸となって対策の強化に取り組んでまいります。

みんなで減らそうレジ袋チャレンジサイト:
http://plastics-smart.env.go.jp/rejibukuro-challenge/

環境省熱中症予防情報サイト:
https://www.wbgt.env.go.jp/

新しい生活様式の熱中症リーフレット:

https://www.wbgt.env.go.jp/pdf/20200621_yellow.pdf