活動報告

ゼロカーボンシティの宣言自治体が27になりました。

先週金曜日に、遂にゼロカーボンシティの宣言自治体が27になりました。

COPまでに、気候変動に先進的で有名なカリフォルニア超えとなる人口4000万人の突破を目標にして来ましたが、全国の自治体の協力で実現することができました(私の就任当初は4自治体でした)。

この日は、ゼロカーボンシティを宣言している3人の知事、3人の市長、計6人と面会。4人はWebによる会議を行いました。

 

長野県はこの日に議会でゼロカーボンシティの宣言される様子をオンラインで繋いで、知事の発表と同時に大臣室に貼ってある地図に、長野県をマーク。県では先日の台風19号の被害をきっかけに、この日気候非常事態と、ゼロカーボンシティを同時に宣言しました。 同時宣言は初めてですし、台風で被災した長野県の宣言と行動は、気候変動の影響と脱炭素社会への前向きで象徴的な例だと思います。

 

自治体という、国民一人一人にとってより身近な存在が気候変動、脱炭素化に向き合うことは、最終的には国全体のアクションに繋がる重要なことです。

 

COPでは政府代表して、日本のこうした動きをしっかりと伝えてきます。ぜひ関心を持って気候変動という地球規模の課題を考えてもらえたら嬉しいです。
私からも日々の様子を発信していきたいと思います。