2100年には日本の砂浜の9割がなくなるかもしれません。
週末の第21回日韓中環境大臣会合(通称テム、TEMM)でもテーマになった世界共通の課題、海洋プラスチックごみについて、26日(火)の「ガイアの夜明け」(テレビ東京、22時より)で特集されるそうです。
今朝は「日中環境協力ハイレベル円卓対話」の冒頭でこんな挨拶をしました。
「このままいくと、来年2020年に生まれる予定の私の子供が30歳になる2050年に、世界の海は魚よりプラスチックごみが多い状態になります。そしてこのまま我々が行動を起こさなければ、2100年には日本の砂浜の9割がなくなります。そういう未来を私は子供に、次の世代に、残したくはありません」
この機会に海洋プラスチックごみ問題や気候変動について考え、皆さん一人一人が持続可能な行動を起こすことに繋がれば嬉しいです。
「ガイアの夜明け」の詳細はこちら。
2019.11.26