活動報告

カーボンゼロへの取組み、6番目は、徳島県でした。

6番目は、徳島県でした。

 

気候変動は日本のみならず世界の大きな課題です。海外では、気候「危機」とまで言われています。「パリ協定」では、世界の温室効果ガスの排出量を2050年以降、今世紀後半に実質的にゼロにすることを目標に掲げ、各国が削減目標を設定して対策を進めることを義務づけています。

 

パリ協定の目標達成に重要な役割を担うと見られているのは、国だけでなく、地方自治体の取り組みです。

 

これまで温室効果ガスの排出量を2050年までにゼロにするという野心的な宣言をしたのは、東京都、大阪府、横浜市、京都市、山梨県の5自治体でしたが、先週末、徳島県が加わりました。

 

これで人口ベースでは、日本の国民の約25%をカバーする、2900万人になりました。これは北欧諸国全体を超えるインパクトです。

 

これからもこの動きが加速するような働きかけを進めていきたいと思います。

 

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