活動報告

台風19号 災害廃棄物の撤去の状況

写真は10月26日に台風19号の被災地視察で訪問した、福島県郡山市の水門町(すいもんまち)の様子です。

 

1枚目と2枚目の写真では廃棄物が道路に積まれていますが、現在は同じ場所の写真で道路からの廃棄物がキレイに片付いた様子がわかります。

同じ場所で片付けられた後

環境省では年内に生活圏内からの廃棄物撤去することを目標に、自衛隊の協力も得て、官民一体の撤去作業を行なっています。

こちらの防衛省のTwitterでは、自衛隊の皆さんが廃棄物を集積場より夜間に運び出している様子がわかります。

 

この公園は先週末に河野防衛大臣と一緒に視察した、長野県長野市の赤沼公園です。

赤沼公園のある長野市の災害廃棄物については、富山県の民間業者2社が10月末より受け入れを始めました。また、千曲市についても三重県と愛知県の民間業者などが処理を受け入れる方向で、具体的な手順の確認など最終調整を進めています。(11/5時点)

 

一日も早く子供たちが走り回る元の公園に戻せるよう、様々な方策を考えて撤去を進めていきます。