活動報告

2020年以降の経済社会構想会議 取りまとめました。

一昨日、2020年以降の経済社会構想会議の、取りまとめを、自民党 二階俊博幹事長に申し入れました。

今年の3月1日から、30名のメンバーで、平成の政治を総括することを皮切りに、様々な学び、議論を重ねて来ました。

毎回の課題図書や、途中2回の宿題提出など、聞きっぱなし、言いっぱなしではなく、自分ごととして議論を深めた結果、国会議員しか出来ない、「国会改革」を早期に行うべきという意見にまとまりました。

「スキャンダル」や疑惑が起きると、党首討論も委員会も、それ一色に染まり、全ての議論が止まってしまう、いわば「一車線」しかないのが今の国会です。

疑惑が生じれば「特別調査会」を設置し、党首討論、委員会の「三車線」に交通整理して渋滞を起こさないようにすることで、スキャンダルとビジョンと政策、それぞれの議論がよりスムーズに進行する国会にする。

添付の資料をご覧いただき、国の最高意思決定機関の国会のあるべき姿について、国民全員で考えていけたらと思います。

取りまとめ・資料:
http://shinjiro.info/torimatome.pdf
http://shinjiro.info/torimatome_ref.pdf

当日の中継録画:
https://thepage.jp/detail/20180627-00000005-wordleaf
http://live.nicovideo.jp/watch/lv314059948